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あるコンサルティングの会話から   


プロジェクトの目的

私は横浜の事務所から東京のある製造業の生産管理システム開発プロジェくトのプロジェクトマネージャに質問した。 

このプロジェクトの目的は一体なんですか?

生産管理システムを開発することですか?

それとも今の生産管理業務を抜本的に変革して生産管理部門を戦略的に再構築することですか?



本当の目的は何か?

それはこの企業のプロジェクトにシステムコンサルタントとして参画することになった私が、一番最初に明確にしておきたいことであった。

その結果、このプロジェクトの本当の目的は、生産管理システムの開発そのものにあるのではなく、「業務の抜本的改革によって戦略的な生産管理部門にする」ということが確認できた。

生産管理システムは手段の一つなのである。

プロジェクトの要件 一言で「戦略的な生産管理部門にする」といっても、これを実際に達成することはきわめて困難であり容易なことではありません。むしろ企業自身では解決しがたいさまざまな問題があります。そこで我々のようなコンサルタントにプロジェクト参画の要請が来るのでしょう。


このプロジェクトの特徴

1.経営戦略を達成するための生産管理部門機能の再構築が求められていること。

2.現状の生産管理業務はきわめて複雑化している。その抜本的改革には業務プロセスの整理と再構成が必要であること。

3.生産管理システムは、開発の投資対効果(コストパフォーマンス)が一般的に良くないこと。

このようなプロジェクトを成功させるためには、経営戦略、生産管理、BPR、ITなどに関する専門的で高度な知識を駆使した活動が必要になります。 このような要件から人材を企業内に求めるだけでは目的の達成が難しいと判断した企業からコンサルタントとして参画することになったわけです。 また、長期間にわたるプロジェクトの場合、活動途中の適切な段階ごとに、経営層に対して具体的な成果をアピールすることが必要となります。

プロジェクトの目的を確認した後、全体の計画をいくつかのフェーズに分けて、具体的な成果をそのフェーズ毎に確認できるような進め方を採用することにしました。

 

「システム計画書」

毎回、毎回、議論が拡散してしまう。

いろいろな立場の論客がさまざまな観点から勝手なことを言うので、私の考えていたシナリオどおりなんてことは一切ありませんでした。まあ、情報システムなんて目に見える形がないので、個人の思いをイメージ化してそれをもとに議論していくわけです。

それでもミーティングの最後にプロジェクトの目的と全体の計画を再確認しながら今後の進め方とスケジュールの調整を行っていきました。拡散しがちな議論の収拾とスケジュールの調整も重要な役割でした。

議論を繰り返していくうちには、プロジェクトメンバの人柄や価値観を理解しあえるようになりました。

結果、現状の業務フローから改革案をまとめることができ、「システム開発計画書」としてTopプレゼンにつなげることができたのです。

 

 

 

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